”もみあげ”のきれいな染め方

 

 

みなさんは、ヘナを使用する際、
”もみあげ”をきちんと染められていますか?

 

 

今回は、「”もみあげ”がしっかり染まらない。」と
よく質問をいただくので、
もみあげの染め方を解説したいと思います!

 

 

大前提として、
もみあげは、染まりづらい条件が揃いに揃っています。

 

 

・太い
硬い
・撥水性がある(はじく)
・短い

 

 

これらが”もみあげ”の毛質の特徴で、
染まりづらい条件です。

 

 

また、女性の場合は特に、
基礎化粧水や乳液、ファンデーションが付着していて、
その成分が毛髪内部に浸透している。

 

なんてことも考えられます。

 

 

では、どうしたら”もみあげ”をきれいに
染められるのか。

 

 

気を付けていただきたいことが、
2つあります。

 

1.塗布量
2.塗布の状態

 

この2つです。

 

 

 

 

上記画像の黄色枠でかこった部分は、
毛髪(白髪)が浮いてしまっているため、染まりません。

 

ヘナペーストの上に、毛束を乗せたような状態なので、
染まったとしても、薄染まりだと思います。

 

 

 

 

もみあげをきれいにしっかり染めるには、
Afterの画像のように、
毛髪をヘナペーストでしっかり埋没させてください。

 

Afterはヘナペーストからはみ出している(浮いている)毛髪が
ないと思います。

 

こうすることで、きれいに染まります。

 

 

もみあげだけでなく、
”生え際”や”分け目”も全体を塗布した後に、
毛髪が浮いていないかチェックしてくださいね。

 

 

 

今回もご覧いただきありがとうございました。